テーマ曲

錦織選手の「勝てない相手はもういないとおもうので」は、有名になりましたね。
コーチのマイケル・チャン氏のインタビューの一部を聞きましたが、初対面で錦織選手が尊敬する選手の話をえんえんとマイケル・チャンに語ったことについて、プロテニスプレーヤーにはあってはならないのような意味のことを離されていたように記憶しています。

さて、話は変わります。
私が使った教材は、バイエルに始まり、ブルグミュラー、ソナチネ集、ソナタ集とすすみ、次にベートーベンソナタ集やショパンワルツ集、ドビッシーにかじり始めたころ、とても偉大な先生との出会いがありました。
自分の先生の先生にあたるかたで、初めてレッスンをしていただいたときに次の時までの宿題をいただきました.。
そのころのレベルではありえない曲たちばかり。
そのとき聴講していた方が帰り足に、あの曲たちは今弾くのではなく、いつかうまくなったときに弾きなさいという意味だよって教えてくださいました。
すなおな(?)私は、そうか~と思ってしまいました。
ばかですね。
宿題を頂いたわけですから、やりなさいという意味だったのですよね。
あまりに高度な曲だったので、その方に対しても、そう思うこともおこがましい気持ちでいっぱいになっていたんだと思います。

それから時はずっと過ぎて、その間にいろいろな曲にであいました。
最近、その中にあった曲をまた取り出してリベンジしようと思ったとき、またあるかたから、あなたには無理っていわれました。
今度は同じ失敗はしません(笑)
完成させることに意味がある曲と、やることに意味がある曲があるとおもいます。
やりたいかやりたくないかの問題なのではないでしょうか。
私には無理と思った時点で、それは超えられない壁(成長はない)になってしまうような気がします。
いつか弾いてみようと思う、いつも頭のなかに目標として意識するだけでもよいことと思います。
まったくもって一生無理と決めつけて、はるかかなたに押しやってしまわなければ。
挑戦してみることは、成長につながるのではないかな。
ようするに、絶対無理と決めつけることで、壁を作ってしまうことが問題のような気がします。
その時出来るかどうかは別物とも思うのです。
あの時、大先生が仰った通りに譜読みしていれば、少なくても今譜読みだけは終わっているはずです。
出来る出来ないの前に、やったかどうか、この差は大きい!

錦織選手の言葉をかりれば、「弾けない曲はないと思うので」。
もちろん、手の形や手の付き、骨格などによって左右されることはもちろんありますが、指の独立、脱力、固める、などなど自由にからだをつかう事を学習していけば(それはそれでムズカシイ^^;)、理屈として弾けない曲はないと、大好きなピアニストのかたが、そうおっしゃったことがありました。

出来ないとまったく味見もせずにあきらめてしまうことは、未来にも無理と自分で自分に無理のダメ出しをしてしまうのと同じかもしれませんね。
それで、あなたにはムリといわれたあの曲は、今年のテーマ曲になっています(笑)
                     


関連記事

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

*コメント

ステキな話ですね。

私は今は簡単な曲・・・
といっても発表会用の曲ムズイんだこれが(泣)
・・・を弾いていますが、
私も「これ絶対に弾けない!」とは思いたくないですね。

もちろん、いまのブルグミュラー程度のレベルから
いきなり英雄ポロネーズを弾けと言われたら無理でしょうけれど、
いつかは!という気持ちでいます。雪あらしもそうですね。

50歳までにどこまで上手くなっているか楽しみです。
そしてその先も!(^^♪

大竹真人さまへ

ここでいいんだとおもってしまうと、ステップアップは止まってしまいますよね。
いつか弾くんだ!という思いは大事なことだとおもいます。
私は去年の目標は達成できたと思うので(完成度はさておき人前演奏した!)、今年も目標にむかってみたいと思っています^m^
「めざせ雪あらし!」いいと思いま~す(^○^)
そのときはぜひお聞かせくださいね♪

いい話

結果ではなくてそこへ向かう気持ちと行動。そこに値打ちがあると・・・う~ん、深い話ですよ。何でもやってみないと出来る出来ないも分らないですものね。大きな目標を小さく分けると目の前の目標が出来ますね。遥かに見えない頂上も踏み出さないことには近づきません。よしっ、僕もって。ところでどこへ行くの(笑)。

No title

 読んでいて元気をもらえる記事でした。 私の場合、いつもいつも高望みです。けれども、夢見ているときが一番楽しくて、もしかしたら弾けるかもしれない、多分弾ける!と根拠なく思い続けているからこそピアノを続けていられるという部分があります。

貴重な細幅鍵盤での演奏動画

近日中に私も記事にする予定ですが、
共同で推進している方のブログに先日、ついにアップされましたので
ご紹介させて頂きますね。(既に見てあるかも知れませんが、ブログ村で)

・7/8スケール鍵盤(オクターブ14センチほど)で、標準より[2.5cm]狭いです。

タイのピアニストの方が昨年末購入されて、(1-5の手は22cm?)
詳細は、こちらに記事に記載してあります。宜しければご覧下さい。
標準鍵盤~細幅鍵盤のピアノには1週間で大体慣れてくるそうですね。
1ヶ月で自然に移行するようです。

http://littlehands782.blog.fc2.com/blog-entry-75.html

これで「完全」に「弾けない曲は皆無」?^^)。

HARUさまへ

> 結果ではなくてそこへ向かう気持ちと行動。そこに値打ちがあると・・・

そうなんです!
そして思わぬ効果もあります。
たとえば、私の今年のテーマとしている曲は、手が大きくないと弾けない曲ではあるのですけど、手がくねくねしているとパリっとした音が出ない。
この曲が完成しなくとも、この曲で学習したことで音色が広がる^m^
無駄なことってないんですね(*^。^*)
HARUさま、いらっしゃるところたっくさ~んおありでは?


う~ん、深い話ですよ。何でもやってみないと出来る出来ないも分らないですものね。大きな目標を小さく分けると目の前の目標が出来ますね。遥かに見えない頂上も踏み出さないことには近づきません。よしっ、僕もって。ところでどこへ行くの(笑)。

Komeniusさまへ

いつかあの曲を、この曲をと思う時が幸せですよね!
実際それをやってみて挫けそうでも、得るものも。
なにが足りないかが解ります。
それをまた研鑚して、いつも上をみていたいです(*^。^*)
貴女には無理、私には無理という言葉はなしですね♪
「いつか」これでいきましょう~

酢~さまへ

拝見しましたよ~ (*^。^*)
1-5の手は22センチ、うらやましいです。
機会があれば弾いてみたいとおもいますが、なかなかそういった機会に恵まれないのは残念ですね。

No title

こんばんは~
私のために書いてくださってるようなお話(って、またまた勘違いも甚だしいのですが・・・笑)
今、まさに「やることに意味がある曲」ばかりで、本当だったら、趣味の練習時間もろくに取れないようなオバサンがやる曲ではないんでしょうが、どうしても弾きたい!その思いだけでトライしてます。
いいんですね、それでも^^
しかし、レディピアノさまに向かって、「あなたにはムリ」ってどんな曲なんでしょうか。。。

ふくうめさまへ

やることに意味がある曲は、いつか自分のものになるかもしれませんよね。
やって見なければそうもならない。
ふくうめさまもいろいろな曲を弾いていらっしゃると思いますが、一つの曲で苦労したことは、他の曲でもヒントになったりしていることと思います。
私もそうなので、無駄なことはないんだと思うことにしています(^^ゞ
「あなたにはムリ」と言われた曲は、、、
はい、オクターブ超連打の曲ですよ~
手が小さいので(*^。^*)

No title

ピアノレッスンをはじめて5年のときに無謀にも幻想即興曲を練習していました。
人から、「弾けるようにならない」と言われたりもしましたが、自分の先生はそう言わず、レッスンをしてくださいました。
満足には弾けませんでしたし、腱鞘炎になったりしたし、練習過程は苦しいものでしたが、やってよかったと、心から思っています^^

ねこぴあのさまへ

人から、「弾けるようにならない」って言われたのですか?
無謀じゃないですよ。
弾きたいと思う気持ちがあるかどうかが大事なのだと思います。(^^♪
ねこぴあのさまを、幻想即興曲に導いて下さったよい先生に巡り合われて良かったですね(*^_^*)

非公開コメント

        
*プロフィール

レディピアノ

Author:レディピアノ
こんにちは
海の町のピアノ弾きです。
ピアノや脱力のメトード、音楽に関する事や日常のお話を綴りま~す♪

        
*最新記事
        
*最新コメント
        
*最新トラックバック
        
*月別アーカイブ
        
*カテゴリ
        
*♪  ♪  ♪
        
*♫ ♫ ♫
現在の閲覧者数:
        
*検索フォーム
        
*RSSリンクの表示
        
*リンク
        
*QRコード
QR